こんにちは、浜松コアラです。
今回おすすめするのは、袋井市にある可睡斎風鈴まつりになります。
令和4年5月21日(土)から8月31日(日)まで予定されています。
浜松の街中からは、約40分ぐらいで行ける場所になります。
※ペットは風鈴まつりエリアには入る事が出来ませんのでご注意ください
約2,000個の色とりどりの風鈴が涼しげな音色でみなさんを迎えてくれます。親子で楽しみながら約1時間ぐらいで境内る事ができました。
駐車場は2箇所
可睡斎近くに1箇所駐車場があります。こちらは乗用車で300円になります。なお、バスは1,000円になります。料金にあっては料金箱に入れるようになっています。
2箇所目が入口付近にある駐車場になります。こちらは、乗用車の料金が100円でした。
こちらも料金箱に各自お金を入れて支払うようになっています。
入り口付近にはちょっとしたお店があり楽しめます!!
かき氷やアイスクリームが食べられるお店があったり、着物を着付けしてくれる店がありました。
可睡斎の境内は、親子で見回るのに丁度良いサイズ感!!
境内の中は、高い段差や長い道が無いので小学生くらいのお子さんなら楽しく歩いて回れると思います。
入口から御真殿まではそれほど距離がなくスムーズに境内を回れます。
境内に入ってすぐ左手にはお守り、精進アイス、風鈴を販売しているお店がありました。子供があんこが苦手なので買うのはやめましたが、この時期は暑さも辛いので購入されて食べている人を見ると、とても美味しそうでした。また、北側にはアマビエ肌守りコーナーがあり子供は興味を持っていました。
お店からすぐの階段を数段登ると風鈴まつりになります。可睡斎は季節によってイベントをやっているので違う季節に来ても楽しいと思います。
1月1日から4月3日 ひなまつり 4月中旬から下旬 ぼたんまつり 6月1日から8月31日 風鈴まつり 11月下旬から12月初旬 紅葉ご利益めぐり
12月15日 秋葉の火まつり
階段を登ってる最中から風鈴の音が聞こえてきて、登ってる疲労よりもワクワクが強くなる感じがしました。
約2,000個の風鈴の音で心が洗われるような気がしました。子供も「すごーい!!」っと興奮しながら感動しているようでした。
風鈴のトンネルを抜けると、本堂にも黄色の綺麗な風鈴が飾られていました。
風鈴の近くに、願掛け風鈴が1枚200円で出来るようです。
御真殿も見どころが沢山!!
本堂の西側に沿って歩くと御真殿に行ける道があります。
階段の東側には大きな下駄があり、出世大黒天と記載されていました。ここからは天狗がたくさん祀られていて、怖がる子も見受けられました。
天狗を見るとなんかご利益を感じますね!!
御真殿の入口には迫力のある金色の看板が迎えてくれます。
中に入ると天狗のお面が沢山あり、独特な空気を感じます。また、子供達が楽しめるように沢山のおみくじがありました。可睡斎は炎を鎮めると言われており、近くの消防関係もよく参拝に来ているみたいです。参拝も無事に終わり、心に宿るむさぼりの炎を浄化する事が出来ました。
帰りは大きな鯉と鑑賞しよう!!
御真殿の帰道に寄りたいのが放生池になります。本殿を西側に進み階段を降りると、放生池に行く事が出来ます。
水辺に居るからか、参拝している時より少し涼しく感じました。階段から降りる時から鯉を沢山見つける事が出来ます。池の中心部には魚籃観音も祀られていました。
池の中を覗いて見ると、鯉が群がっていてビックリしました。
鯉のエサが100円で売っていたので、試しに買ってみてあげてみると、もの凄い勢いで食べていました。鯉の良い反応に子供も喜んでました。
かき氷がとても美味しい!!
帰り道に、入り口付近のお店でかき氷を食べてみました。
ハワイアンブルーミルク1つ、みかんミルク1つ、抹茶あずきミルク1つを家族でシェアして食べました。
みかんミルクは、濃厚なみかんでミルクの甘さと爽やかさで、すごく美味しかったです。
抹茶あずきミルクは、抹茶の味は薄いですが、鼻から抜ける香りは強く、あずきがとても美味しかったです。食べ進めると抹茶の味がしっかりとしてとても美味しかったです。
ハワイアンブルーミルクは、夏って感じですね。小学生の頃の記憶が蘇りいろいろな思い出を思い出させてくれます。
まとめ
可睡斎には小さいお子さんを連れた家族に丁度良いサイズ感の場所だと思います。可睡斎の近くには西松屋があり帰りに寄ると便利です。また、ららぽーと磐田にもアクセスがしやすく近くのショッピングをしながら帰ればさらに満足度は高いと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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